こんにちは!現役タクシードライバーのどらっこです🚕
皆さんは「無人タクシーって、日本でもすぐ乗れるの?」と気になったことはありませんか?
以前の記事では、無人タクシーが普及したら運転手の仕事はどうなるのか、私なりの考えをお話ししました。
今回は「日本ではいつから乗れるのか?」をテーマに、世界の様子も見ながら、これからのタクシーについて考えてみます!

海外の無人タクシー、今はこんな感じ!
まず無人タクシーを運行している世界の主な会社として、米国の『Waymo』と中国の『百度(Baidu)』があります。
Waymoは米国の自動運転会社であり、無人タクシーを呼ぶ場合は専用アプリを使うか、一部地域では「Uber」アプリを使うことも可能です。
どらっこUberアプリを使う場合は、無人タクシーを確実に指定できるわけではなく、「有人でも無人でもどちらでもいいよ!」というオンオフの切り替えができるシステムになっているみたいです。
それから、百度(Baidu)は中国のIT企業なのですが、同社で「Apollo Go」という自動運転タクシーサービスを提供している形になります。こちらは専用アプリで呼ぶことができ、北京や上海などの複数都市で展開されています。
ただ、走れる場所は限られていたり、有人車と無人車がうまく共存できているとは言い難い状況だったり、問題はまだまだあるようでした。運転手の仕事への影響も含め、各地で良い形を探している途中みたいです。
日本ではいつから乗れる?2027年がひとつの目標!
日本でも、運転席に人がいないレベル4の運行が制度上できるようになり、各地で実証が進んでいます。
日本で最初にレベル4の移動サービスが始まったのは、福井県永平寺町でした。ただ、現在は車両やシステムの保守期間が終わり、当面の間お休みしています。



無人で走らせることと、安定して運行を続けることは、また別の難しさがあるようです!
ちなみに自動運転は、レベル0~5までの6段階で位置付けされています!「自動運転レベル」について、具体例も交えながらの解説はこちらでしています👇


そして今、注目されているのが日本交通、GO、Waymoの東京での計画です。3社は2027年中の無人タクシー運行を目指しています。都内での試験を進めていますが、開始時期は安全性の確認や必要な許認可を得てから決まります。
つまり「2027年に必ず始まる」と決まったわけではなく、今は実現に向けて準備している段階です。
無人タクシーを拡げるための世界共通課題と日本特有課題
世界共通の課題は、「本当に安全かな?」「事故が起きたら誰が対応するの?」という心配や、個人情報・サイバー攻撃への備えです。
日本では、狭い道や路上駐車、歩行者や自転車の飛び出し、気候の変化が激しいことなどの複雑な道路環境が課題となっているみたいです。
また、海外に比べて国民の自動運転に対する不安がまだまだ大きかったり、道路交通法などの許認可に時間がかかったりなどといった事情もあるみたいです。
まとめ:無人タクシーは運転手不足を補う存在へ
タクシー業界では、運転手の確保が課題になっています。無人タクシーは有人タクシーを全部置き換えるというより、足りないところを支える選択肢として期待されているようです。
国も自動運転で運転者不足を補い、移動を支える方針を示しています。東京で計画を進める3社も、運転手と共存しながら将来の乗務員不足を補うことを目指すと発表しています。
私も、無人タクシーが人の仕事をなくすのではなく、運転手が足りない時に、地域の移動をそっと支える存在になってほしいと思っています。人ならではの気配りも大切にしながら、タクシーの新しい形が育っていくといいですね🚕✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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